2013年09月19日

アフタヌーンティー


一週間、1人泣きを続けたので、そろそろ自分を立て直したくて、自分をご機嫌にするアクションを取る事にしました。
以前からお誘いはいただいてたものの、お仕事が忙しく、所詮行けないものだと思い込んでいた件。
昨日、お仕事を一区切り付けて、さあ、今日はどうするべと楽園珈琲さんで甘いフレーバーの珈琲を飲み、今日は余裕のあったconamiさんと少しお話しをし、少し嬉しくなってきたころ、テーブルコーディネートと紅茶の入れ方の講座のお知らせがあり、ピンと来たので出かけました。
インスピレーションで出かけたので、先生がどんなプロフィールの人なのか何も分からず、しかし興味深いお話しに引き込まれました。
天草の人でありながら、世界を忙しく走り回っておられると知人に教えていただき、


こんな素敵なお人形を作られる作家さんであると判明いたしました。
東京での個展を10月になさるそうです。
世界のいろんな国で多数の賞を受賞されてます。
引き出しが多く、いつまでもお話しを聞いていたい、すごい人でした。

こちらもまた、絶品のチーズ。
フランスのお菓子やチーズ、美味しい生ハム。
異次元へ迷い混んだような時間はすごかった。また、明日から頑張ろう!!  


Posted by 天草のイルカ  at 21:43Comments(0)お勉強 おやつ アートFLASH くまモン

2013年09月19日

生きてるうちが花なのよ


湯布院映画祭、宇崎竜童さんのライブ。
宇崎竜童さんは映画祭で特集を組まれ、作品が次々と上映されると、こんなにも映画音楽を多数手がけ、また俳優としてもかなりのご活躍をなさっている事がわかります。
ライブは、ほぼ、時系列で依頼が来た経緯や、当時感じておられた事をお話しされながら進んで行きました。
ギター一本でのライブ。観客は三百人はいたようです。
盛り上がる音楽に、合わない手拍子。
それだけは唄えなくなるので宇崎竜童さんの足でカウントを取りながら、宇崎竜童指揮、観客がそれに合わせて手拍子をする。みんなで力を合わせてライブは進みます。
映画祭は、ボランティアと、町からでる少しの助成金で運営されてます。
俳優さんも監督、スタッフ、全てがノーギャラ、運営委員さんたちはご自身がお金をだし合わせて運営している映画祭。
ライブのチケット料金は、前売り1400円。当日でも1700円。
映画を観る料金と同じです。
ノーギャラで、1時間以上のライブ。
最後の曲では、「生きているうちが花なのよ」とみんなに合唱させられます。
年齢を重ねると色々な事があります。
大好きな人達が命を失って行きます。
そんな中から、きっとこの言葉を届けたいと宇崎さんは思われたのでしょう。



先日、うちの子の身じかな友人が天国へと旅立ちました。優しい、素敵な人だったそうです。みんなが悲しみました。
無力な私は、自分には何が出来るのだろうかとずーっと考え続けていて、未だに答えが見つからないでいます。
日を追うごとに悲しみが深くなります。
でも、お母さんだから、子ども達の前では強いふりをしています。
このお話しは書こうかどうか本当に迷いましたけど、

「生きてるうちが花なのよ」

と伝えたかった。  


Posted by 天草のイルカ  at 11:26Comments(2)湯布院映画祭 命 アートFLASH